2013年5月13日月曜日
【3Dゲーム時代】2Dドット絵ゲーム考察
「世の中は3Dで溢れている。」
日本のRPG(FF、ドラクエ)から、アメリカのFPSまで様々なゲームが2Dから3Dに移り変わりました。
ちなみに僕が5歳の時にNintendo64、PlayStationが発売されました。
「2Dから3D」が始まった時代だと思います。
ひたすらリアルに近づこうとするゲームが沢山増える中
2Dドット絵ゲームが大好きな人間が今現在まで存在しています。
僕はその中の1人だったり('A`)
それでは何故2Dドット絵ゲームに惹かれるのかというのを考えてみました。
・ファミコン、ゲームボーイ時代からゲームをやっていて、ゲーム=ドット絵だから
・3Dは目が回るから
・操作が簡単だから
・1点1点魂がこもっているドット絵を美しいと思うから
・作るのが3Dゲームより簡単だから(数学的な意味で)
・ドット絵の方がキャラクターに自己投影しやすい(例えば顔がリアル過ぎると自分自身を投影しにくい?)
・正直何が描かれているか、よくわからない絵があったりするので、想像力が上がる(謎)
自分が考えついたのはこれくらいです。
しかし、世の中ドット絵を描ける人も少なくなっているみたいでコストと時間がかかるようです。
3Dならモデルを作ればモーションをつけられますが、2Dドット絵の場合はアニメーション用に何個もドット絵を描くことになります。
ストップモーションアニメやパラパラ漫画みたいな感じです。
そんなこんなで大手企業からドット絵のゲームが出るのは稀になってしまいました。
…それでもドット絵ゲームをプレイしたい。
あの時代に魅了されたドット絵ファン達の生き残りが
個人、インディーズのゲーム開発者として「3Dゲーム現代」に2Dドット絵ゲームを開発して配布しているのでしょう。
という感じでしょうか…('A`)
※完全に個人の見解なので、偏りがかなりありますが同じようにドット絵好きな人間が沢山いるのは確かです。
どっちがいいということではなくどっちにも魅力はある!
どっちが好きかは人それぞれなのです。